眼圧が高い時の症状と対応策は?あの今すぐ下げる方法は効果あり?!

眼圧が高い時の対応策
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「最近、眼圧が高いって言われて・・・」と不安になっている方もいらっしゃるかもしれません。

眼圧が高くなると、どんな症状がでて、また眼圧が高いままで放置していると、どうなるのかご存知でしょうか?
眼圧が高い時の対応はどうすればいいのか、心配なので、調べてみました。

巷でウワサのアレは今すぐ眼圧を下げるの方法として本当に効果があるのでしょうかね?

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眼圧が高い時の症状は?

 
眼圧が高いときに、自分の目に異常が起こっているとはっきりと自覚できる症状は、コチラです。

  • 頭痛
  • めまい
  • 吐き気
  • 目のかすみ
  • 目の痛み
  • 眼精疲労 

自覚症状があれば、眼科で診察を受けて、症状を改善することができます。けれど、本当に恐ろしいのは眼圧が上がっているのに全く自覚が無い場合です。

人間は両方の目でモノを見ているので、どちらか片方の目の眼圧があがっていても、視野が欠けたり、狭くなっていても、気がつかないことが多いと言われています。

そもそも「眼圧」とは、目の硬さの目安です。

眼圧は、目の中にある水分がバランスよく排出されたり、生産されたりしていると正常に保たれます。「眼圧が高い」ということは、目の中の水分が多すぎて、目の中がパンパンになってしまい、眼球が硬くなってしまっている状態のことをいいます。

水風船に小さな穴が開いていると、そこから水が出て行き、水風船が完全に膨らみきることはありません。ですが、何も出口が無いと、どんどん水風船の中に水が溜まってパンパンになってしまいますよね。

それが、眼圧が上がっている状態です。

コンタクトレンズを使っている方は、数か月に一度、必ず眼科で検査を受けられていると思います。

その際、目に「シュッ!」と、空気を吹き付けるような検査を受けたことはありませんか?眼球の表面に空気を当て、眼球をへこませ、その戻り方のスピードで眼圧を数値化します。

具体的に眼圧が高いのか正常なのかを測れば、自覚症状がなくても、なにか目の中に異常が起こっていることがわかります。

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眼圧が高い時の対応策は?

それは、

「医師の指示通りに点眼すること」

です。

「そんなの当たり前じゃないの?!」
と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、この当たり前のことをやることが一番効果があるんです。

昔は、うつ伏せに寝ると眼圧があがるので、仰向けで寝るように・・・と指示する眼科の先生もいたようです。

また、眼圧を上げないようにするための目のストレッチや、心身のストレスを溜めないように生活をするなど、さまざまな対応策があります。

けれど、なにより一番大切なことは、日常的に眼圧が高くなってしまったとき、眼科で処方される点眼薬を忘れずに必ずさすことです。 
 
私は眼圧が高いわけではないですが、この前部屋を片付けていたら、処方された目薬がゴロゴロ出てきましたので、何の説得力もありませんね。。。
 

なので、決して私のようなことはせずに、眼科で処方された点眼薬は忘れずに必ずさしましょうね! 

健康的な食事を食べ、規則正しい生活をして、適度に運動して、ストレスを溜めないようにしても、点眼薬を正しく使わないと意味がありません。
 

それと、眼圧を上げないことを心がけることが大切です。
 私たちの体は、頭の先から足の先まで神経が張り巡らされています。

そのうちの一つが自律神経です。

自律神経は、意思とは無関係に体の各部分をコントロールしています。

そして、自律神経には交感神経と副交感神経があり、眼圧に影響があるのは交感神経です。交感神経には、体を活発に動かしたり、ストレスを感じた時、体を緊張させたりする働きがあります。精神的に興奮したり、ストレスを感じると交感神経が刺激され、心拍数が増加して、眼球に流れ込む水分の量が増えるので、眼圧が上がります。 

また、暗い場所で本を読んだり、パソコンやスマホを見ようとすると、目は光をたくさん取り込もうとして、瞳孔が開きます。

この瞳孔の周りの茶色の部分を「虹彩」といいます。光を取り込もうとして瞳孔が開くと、虹彩が縮みます。その結果、水分を目の外へ排出するための通路が狭くなって水分の流れが悪くなり、眼圧が上昇します。 

なので、眼圧が上がらないようにするには、

  1. あまり暗い場所で読み書きや、細かい作業をしないこと
  2. 交感神経が興奮しない、ストレスの少ない生活を心がけること 

ですので、気に留めておきましょう。

さて、巷でウワサになっている、あの今すぐ眼圧を下げる方法は本当なのでしょうか?

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眼圧が高い時に今すぐ下げるあの方法は本当に効果があるのか?

眼圧が高い時に下げる方法として、目に良い成分である、「アントシアニン」と「ルテイン」が広く知られています。

特に眼圧を今すぐ下げる効果がある、と言われているのが「ルテイン」です。

ですが、医学的に「ルテイン」が眼圧を下げると実証されているわけではありません。 
 

また実際に「ルテイン」を飲むことと、眼圧が上がることで引き起こされる緑内障が治るということの因果関係はつかめていないようです。

出典:http://junshin4146.com/

ただ、ルテインの抗酸化作用により体が老化するのを防いだり、遮光作用によって紫外線や有害な光から目を守る働きがあるとされています。 

それはルテインが持つ高い抗酸化作用によって、体の不調が改善されて眼圧も下がるという効果が見られるようです。

これは実際私の母の話ですが、数年前に大きな病気をして以来、急に老けこんだ時期がありました。そこで、老人健診の時にいろいろと検査し、その際に眼圧も測りました。

すると、今までに出たことが無いほど、高い数値が出てしまったのです。 

「このままでは緑内障になるので、定期的に検査に来て下さい」と診断されて、母は「いつか失明してしまうかもしれない・・・」と、ものすごく落ち込んでいました。

そんな母に、母の友人がルテイン入りのサプリメントをくれたんです。

母は「サプリメントなんて本当の効果があるのかしら?」と思いながらも、友人からのプレゼントなので、ずっと飲み続けていました。

すると、驚いたことに体調が悪い日が徐々に少なくなり、一年ほど飲み続けていると、目の輝きや動き方が病気をする前の母と変わらないくらい、元気になったのです。

その頃になると、眼圧の方も安定し、定期的に検査にはいかなくては行けませんが、緑内障になることに怯えるような数値ではなくなっていました。

これには家族全員でビックリ!!!
 
「ルテイン」には高くなった眼圧を今すぐ下げる方法には効果はまだわかりませんが、体調改善、ひいては眼圧を下げる効果があるみたいですよ。 

もし、ご家族で眼圧が高いとか緑内障の恐れがあると言われた方は、即効性はありませんが、「ルテイン」を試してみてはいかがでしょうか?
 

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眼圧が高い時の症状と対応策のまとめ

年齢を重ねるにつれ、体のあちこちにいろいろな不具合がでてきてしまいます。

目も、眼圧が正常に保たれにくくなり、はっきりと痛みや不快感もなく、静かにゆっくりと視力が失われていくなんて本当に恐ろしいことです。

眼圧が上がっているのに、全く自覚症状が無く、ある日突然視野が狭くなってあわてて眼科を受診したら、片方の目が失明寸前になっていた・・・なんてことがないように、コンタクトレズを使用していない方でも、定期的に眼科で眼圧を測りましょうね。

またなるべくストレスをためない生活を心がけましょう!

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